岡山市のカルチャーゾーンに位置する RSK山陽放送イノベイティブメディアセンター で開催された「ミーツベーカリーミーツパン」にて、日本を代表する現代アーティストの一人である 橋爪悠也氏の総合プロデュースのもと、ブースデザインを担当しました。
本イベントは、出展者が別の出展者を呼び込み、2店舗がひとつのブースを共有して出店する「ミーツ」形式が特徴です。このコンセプトを空間にも反映するため、私たちは会場全体を屏風のような形状で構成し、各ブース間に程よい距離感を保ちながらも、連続性を持たせたレイアウトを計画しました。
また、会場は県道沿いという開かれたロケーションであったため、空間を内側に閉じるのではなく、屏風のような形状でまちに向かって開く配置計画とし、通りからもイベントの広がりや賑わいを感じられるように設計しています。
一日限りのイベントであることを踏まえ、建築現場で用いられる単管足場と、養生用のメッシュシートを主要素材として採用。 限られた条件の中で、軽快さと視認性を両立した、仮設ならではの表現を模索しました。