2011年の岸和田だんじり祭りに行ってきました。
「祭り」にはその地域の風土や固有の文化があるように感じてよく行きます。
その中でも岸和田だんじり祭りは行ってみたかった祭りですが、何故かご縁がなく行けなかった祭り。やっと祭りに呼んで頂けた気がした。
祭りは、まつり事であり、そこに込められた意味は様々ではあるが大きくは、神様を奉る事が主であろうと思う。
そんな祭りの中でも岸和田だんじり祭りは、最も人間臭い祭りだろう。男も女も子供も関係なく「岸和田」という括りが大きなエネルギーとなり、この日に爆発する。
小さなころから持っていた祭りに対する印象は、まさに岸和田だんじりの様な祭りを指していたように思う。
「血が騒ぐ」祭り。
きっと今も昔も変わらづ受け継がれている日本人の熱い部分なのかもしれません。その裏にある優雅さも含め日本人であり、岸和田だんじり祭りであるように感じた。