Category: works

PAO

Posted by – 2010/05/27

この建物は、京都の銘木「北山杉」の復興を目指し行われた学生実施コンペ『Folly Design Competition』において第一回グランプリを受賞した作品である。
私達は、丸太自体の形状を壊さずに並列し、上部へ行くに連れて細くなり卵形を形成させ、包み込む形態を作る事で内部空間を生み出した。
そこで、座り、寝転び、歩き、つかまる、などの行為から人が学び知るきっかけを最大限つくり、端部丸太には年輪を表し生産者の思いを込めている。
ここでの「北山丸太」は、床であり、壁であり、天井であり、構造体でもある。そして装飾でもある。北山丸太の室内装飾としての歴史と共に、これからの「北山丸太」としての可能性を広げる事が出来ると信じている。

受賞:第一回Folly Design Competition グランプリ
第9回 日本木青連 木材活用コンクールエクステリア部門賞