Category: works

地鎮祭in稲敷

Posted by – 2014/09/02

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以前から設計を進めておりました、あさひ整骨院の地鎮祭を迎えました。

雨の中始まりましたが、供物を納めると共に雨がやみ、良い兆しが感じられた地鎮祭でした。

 

舞多聞の家

Posted by – 2014/03/20

 

意匠設計:尾上亮介+スタジオ アンテナ
構造設計:前原大樹
施工:西村建築工房
撮影:多田ユウコ

 

大規模新興住宅地に計画した60歳代夫婦の棲家である。
均質に区画された景観の中でも土地の条件や住み手の個性は存在します。
今回の計画は陽の光に包まれ、太陽に向き合って生活する事を意図して進めた計画であり、建物を可能な限り真南に向ける形態とし、一日を通して陽を感じる棲家となりました。

 

シンシツ、イマ、ワシツを主要室とし中心の構成展開し、太陽との関係性と人の関係性などに配慮し来訪者と住まい手の距離感を状況に応じて可変する事が可能である。
ワシツは客間、仏間、くつろぎなど多様な利用が想定され、建物の中心に配している。ロウカを介して障子を透過し得る採光は柔らかな光となりワシツの空間性を生み出している。建具の開閉により、イマと一体的な利用も可能であり、オープンな室としての表情もつくる事ができる。
イマは全ての居室に接続し、この住まいの核である。一日を通して陽の光を集める暖かな空間は、建物全体へその空気を供給します。生活はこの室を介して展開され、日常における中心です。時には趣味やもてなしの空間ともなり生活の核でもある。外部からダイレクトに接続する事もでき、外部が入り込む室でもある。様々な表情をもつイマは、住み手のライフスタイルを形成する部屋として存在している。
シンシツは三方に開口を持つ開放的な室であるが、プライバシーを確保し安心感のある室とする必要があるが、真南に向いた建物形状が陽の光を最大限受け止めつつも安らかな空間とする事に成功している。そして、バルコニーへ繋がる掃出し窓からは朝日が大きく差し込み、一日の始まりを告げてくる。
均質な周辺環境であっても、時間は過ぎ季節は変わります。時の流れを感じながら旬を楽しめる事も豊かさの一つなるのではないでしょうか。

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引土の家

Posted by – 2013/11/01

意匠設計:尾上亮介+スタジオ アンテナ
構造設計:ステラジアン
施工:株式会社 坂根工務店
撮影:多田ユウコ

 

周辺環境になじむ

敷地は京都府北部の地方都市舞鶴。周辺は古くから残る民家や近年建てられた住宅、低層アパートなど様々な時代の多様な建築が無作為に建ち並ぶ住宅地。
一方、農地から、住宅地へと徐々に変化した地域であるため、現在も敷地北側には田が残り、北西には愛宕山を望む豊かな自然環境を持っている。
建主は、このような周辺環境になじむ住宅を希望した。我々も時間の変遷を残す周辺環境を好ましく感じた。
設計は、都市的で均質な建築はこの環境にはふさわしくないと考え進めた。
全体計画として平屋建てを提案し、高さを抑えることで、周辺環境に対する存在感の軽減と愛宕山を望む景観変化を最小限にとどめた。
配置計画は光と風、雪を考慮しながら、敷地南に車2台分のガレージ、中央に母家、北に倉庫と東側の接道に対して用途ごとのボリュームを凸凹に並べた。
ガレージの東側には、玄関アプローチを兼ねた大きな空地を接道に面して設け、住宅と周辺環境・地域を柔らかく繋げている。
空地に面して母家の開口部を受け、光と風を内部空間へ導き、外との関係に連続性を持たせた。
外観は母家をグラスファイバーシングル、駐車場を鋼板、倉庫をフレキシブルボードを用い、それぞれ3つの全く異なるテクスチャーにより住宅を構成し、多様な表情を持つ周辺環境になじむものとした。
今後はこの住宅が建主と共に地域になじみ、豊かな景観を形成する一部となることを望む。
また、この計画を通じて、地方都市に多く存在する、このような住宅地に建つ住宅建築の在り方を示すことができたのではないかと考えている。

 

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地鎮祭in舞鶴

Posted by – 2012/12/15

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雪の日の合間に、舞鶴で地鎮祭がありました。

雪の降る季節の工事になります。天候にも恵まれ、事故の無い事を祈りながら気の引き締まる時間。

家族四人の平屋の住宅です。

上棟式in神戸

Posted by – 2012/08/06

先日、神戸で施工中の現場にて上棟式を行いました。
棟上げに際し、今後の建物お安全を祈り執り行う物です。儀式を執り行い、その後この建築に係わる人々でテーブルを囲みました。
最近では上棟式を行わない所も多い様ですが、やはり節目で行う式はいいものです。
様々な人々のチカラで作られるのです。みんながみんなに感謝している。そんな時間は無くしたくない物です。

地鎮祭in神戸

Posted by – 2012/06/29

久方振りの更新です。
現在設計中の住宅にて、地鎮祭が執り行われました。
土地には龍が住み、スパイラルのエネルギーがあるそうです。その上に人間が生産的な矩形の物で蓋をする。エネルギーの流れが変わるとそこに災いが起こると言われているのだと解釈しています。川の流れを変えるのは良くないのもその様な事でしょう。
建築をする者として、10年20年ではなく、100年1000年の意識でそこに向かう事が大切ではないでしょうか。工事が無事安全に。そしてこの地が安らかであるように。

Búsiness càrd 「株式会社れんこん三兄弟」

Posted by – 2010/12/06

株式会社れんこん三兄弟様の名刺をデザイン致しました。
れんこん三兄弟とは、年子の男三兄弟が展開する農家企業です。彼らはこれからの農業に新たな風を吹き込むエネルギッシュな活動と農業自体の捉え方を新しい視点で考える注目の兄弟です。
そんな彼らと作り出した名刺デザインには、シンプルであり強い意志を示しながら品位のあるデザインを実現しています。
れんこんの形状をモチーフに彼らのDNAを落とし込んだ模様を配置し、それが人と人を繋いで行きます。
何気ない挨拶の様に行われる名刺交換ですが、その一瞬の出会いを大切にし、
そこから繋がる関係を生きたものにするキッカケとしてこの名刺が機能するはずです。
そして、個性の強い三兄弟がそれぞれの特徴を生かしながら融合し、
兄弟であるがゆえに出来るバランスも彼らの魅力の一つです。
紙の側面にそれぞれのカラーを着色することで、受け取った人が何となく企業イメージを掴み、兄弟それぞれのイメージを認識させる事で、企業としての魅力を深める事ができます。

中小企業総合展2010

Posted by – 2010/07/18

現在、加美電機株式会社、国立舞鶴工業高等専門学校と我々スタジオアンテナの共同にて照明器具の開発に取り組んでおります。
その関連事業として、先日、インテックス大阪にて行われた中小企業総合展における加美電機株式会社ブースの展示計画をさせて頂きました。
他社ブースの撮影が出来ないため、部分的な写真掲載で申し訳ありません。
今回の展示においては、開発中の照明器具紹介の他、現行の主力商品「レス球」の紹介が主でした。商品の特性を伝えるため、会場に暗室を生み出し体感する展示を提案しています。
照明器具も今後商品化に向け進行していますので、又ご紹介できるかと思います。

Niwa

Posted by – 2010/05/30

既存の大手ハウスメーカの建築に対して計画したもので、外壁のタイル模様から庭へとグリットの構成で落とし込んでいます。
家族構成は夫婦と子供2人、新興住宅地に位置する敷地です。
庭として考えているのは、塀や柵で囲うのではなく開く事が重要であり、そこから生まれるコミュニティなどがセキュリティに繋がる事を目指しています。現代のコミュニティの形態が大きく変化し、子供や人を地域で育てる文化は薄くなってきました、世の中が不安定で犯罪も増え壁や柵で覆おう事で安心感を求め、視線を遮る事で安全を確保しようとする心理的行動から現在の町の風景は生まれたのではないでしょうか?しかし、塀などで囲う事で死角を生み、視線を遮る事でトラブルに気が付かれない環境が生まれてしまっています。今回の案件でも、やはりクライアントは壁が無いことを理解しつつも不安な印象でした。
ここでは、塀や柵を設けないが、境界線を明確にする必要はあります。大概の人は、塀が無くとも明確に領域がしめさえれていると、それを犯さないものです。ですので、塀は創らずとも領域を示すため、平面構成を単純にしマテリアルも明確に分け、境界としてテストピースを横積みしました。試験積みのテストピースは本来試験終了後、産業廃棄物として処分されてしまうものです。しかしながら強度は十分であり、形状も均一の為非常に扱い易い素材だと思います。横積みする事で、平面的には線ですが、わずかなレベル差でも断面は円形にで構成され特徴的な表情を生んでくれます。土地に個性を与える事で住み手の思いが膨らみ、派手に主張する訳ではないけれど、それぞれの土地の個性が街を創っていけたら笑顔溢れる街になるのではとの思いで創りました。 クライアントから聞くと、子供が遊んでいると、近隣の子供が寄ってくるそうです。中には親が好まない子供もいますが、子供社会の中で成長するものであり、目に見える事で大事のときには親の手が届く事。
ある意味で物の作り方で暮らしが創る事が出来るこんな仕事はやめられませんね。

Y

Posted by – 2010/05/27

このプロジェクトは残念ながら実現しませんでしたが、提案としては面白い物になったと思います。
既存テナント物件に、新規ヘアサロンを計画したものです。リノベーションとして提案する上で、最小限に手数で最大限の効果を狙う得る事が重要だと考え提案したものです。
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若い美容師夫婦の為の新規店舗計画である。
徳島県阿南市に位置する計画地は、徳島市への主要幹線道路沿いにある。カーブの途中に建ち、隣地に建物が近接している為、
一方から見えにくいこと、既存建築物の面積が小さいこと、市街化調整区域にあり計画への制限が大きいこと等、商業建築として集客能力を付加させながらも、様々な問題をクリアしていかなければならない。
「壁を二枚配置する。」たったそれだけのこと。
コンバージョンにおいて既存建築の維持も重要であり、その上で大きな展開をする為には、シンプルな手法で劇的な効果を求められる。
ここでは、壁の効果に全てを委ねる事にした。
壁は視界を遮り、安心感を与えてくれる。
壁は空間の領域を示し、時に他の空間をも取り込んでしまう。
壁は象徴的な印象を与え、街に風景を作り出す。
そして何より、壁が方向を示し、自分の行動を意識させる。
単純な要素が豊かな空間を造ってくれる、そんな発見を私達はしていきたい。

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